Sheeran by Lowden

エド・シーランとローデンギターズの馴れ初めは、ロックバンド「Snow Patrol」のボーカリスト、ギャリー・ライトボディに「ローデンギターが欲しい」と相談した際、 ギャリーは自身が持っていたウィスキーの樽を再生して作られたローデンギターをエドに譲ったことから始まります。

エドはこのギターをとても気に入り、すぐにこのギターを使って作曲を行い、イギリス・アメリカともにアルバム・チャートで初登場1位を獲得したセカンドアルバム『X (Multiply)』に収録されているうちの5曲をこのギターで完成させました。

この功績を経て、ギャリーはジョージ・ローデンに「エドにプレゼントするギターを作ってくれないか?」と依頼。ジョージはエドのために特別な小さいギター(後にローデンギターズに新しいスタイルとして加わる ”The Wee Lowden”)を製作し、エドとの親交を深めていきました。

その後、ジョージとエドは手頃な価格ながら十分なクォリティを持ち、若いプレイヤーに希望を与えるようなギターを世に送り出したいという夢を描きました。

そしてここに ”Sheeran BY Lowden” が誕生したのです。