★HEADWAY から発売されたJTシリーズのすすめ!★

プロギタリストは買ったギターをそのまま使わず、まずは信頼出来るリペアマンに預け好みのセッティングに調整してからステージに立つと聞きます。ギターに親しんだベテランは自分のギターのナットを自分で削り、好みの弾き心地になるまで手を加えます。

弾き手に合った確かなセッティングがギタープレイにそのまま繋がることを彼らは知っています。

Headway Japan Tune-up series(ジャパンチューンナップシリーズ)で私たちは細部に渡ってギターのポテンシャルを最大限に発揮できるようなセッティングにこだわりました。地味な作業を一つ一つ確実に積み重ねることでしか得られない、確かな品質のギターをお届けします。

~メーカー記載文参照~https://www.deviser.co.jp/headway/jt


JTシリーズの魅力に迫ります!

現場にいると初心者の方によく聞かれることがあります。

「初めてのギター選びでおすすめはどれですか?」と。

もちろん予算なども考慮して答えなければならないが、

大事なのはしっかりと調整されている楽器であるかどうかということ。

安いギターをおすすめしがたい理由がそこにあります。

もちろん元々の作りは最低限クリアしての話。

調整とは、その楽器のポテンシャルを最大限引き出す最重要工程。

さらには、弾く人の馴染のセットアップに近付け、ストレスなく弾けるようにすること。

いわゆる弾き易いと皆様が感じられるようにすることであります。

限度がありますが、比較的安価なギターでも調整次第で現状よりはるかにストレスなく弾けるようにすることも可能です。

正直、当ショップでは当たり前に行ってきた調整。

HEADWAYさんがその部分に注目して発売されたのが、本ページで取り上げているJTシリーズ~ジャパンチューンナップシリーズ~です。

このギターの魅力は、海外製品の価格帯ながら国産クオリティにて仕上げられ、しっかりと国内調整を行っているという点です。

 

 


まずはJTシリーズの全貌からご紹介♪

 

Headway Japan Tune-upシリーズ(JTシリーズ)はアジア工場で組み上げたギターに対して、Headway国内工房の職人達が文字通り"チューンナップ"させることにより、より使いやすく、洗練したギターへと昇華させたコストパフォーマンスに優れたシリーズになります。

 

ユーザーの皆様に心地よく愛用して頂けるように細かな処理が施されています。確かな品質で安心して上達したい入門者の方はもちろん、セカンドギターでも質を妥協したくない中〜上級者の方にもお勧めできる価値あるラインナップです。



HEADWAY HOC-KINGFISHER


フィンガースタイルギタリストわたなべゆうが監修した、Headway JTシリーズHOC-KINGFISHER NAは、フィンガースタイルにフィットするカッタウェイ付きのHOCシェイプを採用。ハイフレットも弾きやすい仕様になっております。



デザインは、往年の愛機であるHDC-1020 "King Fisher"のデザインを指板に落とし込み、カワセミが魚をとる姿がヘッドから指板にかけてデザインされています。

 



ヘッドウェイ上位機種同様に加工精度を問われる「アリ溝ジョイント」と「ネックの後仕込み」の手法を採用。また、ヒール部にストラップピンを標準装備し、FISHMANのプリアンプを搭載しております。

 



ギター製作上重要なネックとボディのジョイント部分は、ヘッドウェイでは上位機種で「アリミゾによるジョイント加工」と「ネックの後仕込み」を採用していましたが、JTシリーズ製品でもついに実現し、こちらもその仕様を生かしたコスパの高い仕上がりです。さらに細かな部分ナット調整やフレットのエッジの丸み調整も行われております。ネックシェイプもスリムシェイプを採用し、どなたにも使いやすいスタイルとなっております。

 

ネックジョイントについて...

現在この後仕込みを採用するメーカーはそれ程多くありません。ジョイント後にまとめて塗装を行った方が手間が少ないからです。その中でヘッドウェイがこの後仕込みによるジョイントを行う理由は、このジョイント部はそのギターが如何に高精度に作られているかが最も良く解る箇所だからです。後仕込みでは、ジョイント部に生じる隙間を塗装で埋める事が出来ません。その為、隙間無く正確に接合されていなければそれは一目瞭然となってしまいます。また、 これによりネックはさらさらとしたスムーズな感触のサテン仕上げ、ボディーは高級感あるグロス仕上げにそれぞれ塗り分けられています。ジョイント部に塗料の吹き溜まりのない美しい仕上がりも魅力です。

ヘッドウェイは昔ながらの蟻溝(ありみぞ)工法と呼ばれるジョイント方法を採用しています。近年ではより簡単なボルトなどを使用したジョイントのモデルも増えてきていますが、蟻溝方式のジョイントは接合面積も広く、高精度に仕上げればネックとボディはあたかもひとつの木材であるかの様に豊かな鳴りを生み出します。

 

まさにアコースティックギターに最も適したジョイント方式であると言えます。また、「ほぞ」と呼ばれるジョイント部の突起は、一般的な物よりも大きめに作られており、接合強度を高めています。そしてここでのネック角度などの調整は、演奏性や鳴りに大きく影響し、高度な技術を要する工程でもあります。→メーカーページhttp://www.deviser.co.jp/headway/about/joint



監修を行ったのはフィンガースタイルギタリストわたなべゆう氏。

インタビューを交えたデモンストレーションもございますので、是非ご拝聴くださいませ。



さぁ、JTシリーズの魅力が伝わってきましたかな!

本機のご注文は下記詳細ボタンをクリックにて!

その他JTシリーズもお取扱いしております。

是非店頭にてお試しくださいませ。


HOC-KINGFISHER

希望小売価格・・・¥110,000(税抜)

Specification

Body Top Solid Sitka Spruce

Body Side&Back Laminated Macassar Ebony

Neck Nato

Fingerboard Micarta

Nut Bone

Saddle Bone

Bridge Micarta

Pickguard Red Tortoise

Machineheads Rotomatic Type

Pickup Fishman Sonitone

Control 1Vol, 1Tone

Scale 628

Width at Nut 43.0mm

Fingerboard Radius 400R

Bracing Scalloped X Bracing

Finish Urethane

Accessories ギグバッグ、保証書、レンチ

 




メーカーサイトはこちらから→https://www.deviser.co.jp/headway/jt