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マーチン・ファクトリーツアーに参加した際に、材料を選定しオーダーしてきたモデルが、遂に完成してまいりました!
2017年モデルとして今年モデルチェンジしたスタンダードのD-28は、
やや戦前もののヴィンテージに近い仕様へと変わりました。
今回オーダーしてきたモデルは70年代の雰囲気に近づけるべく検討を重ね、スペックを決定いたしました。
あれもこれもとオーダーしていくと価格ばかりが高くなってしまうので、今回は工場にて直接材を選定することと、SQネックにすることに重点を置き、
そのほか若干の仕様変更にとどめ、何とかこの価格に抑えることができました。
材料に関してはスタンダードグレードのシトカスプルースとローズウッドを端から端まで見せてもらい、
その中からこれは!という材をチョイスいたしました。
いずれもかなり目の詰んだきれいな材で、特にトップ材はカスタムショップの担当者も「これは完全に上のグレードの材だね」と笑っていました。
直接見るとこういったこともあるので、自分の目で見て選ぶことの大切さを改めて感じました。
ネックについてはマホガニーを使い、あえてSQロッドを選び、シェイプはModified Vというあまり太くなり過ぎないネックにしました。
ナット幅42.9mmで、弦高も6弦12F:2.4mm、1弦12F:1.6mm程とかなり低めのセットなので演奏性はかなり高いのではないでしょうか。
また、SQにしたことによりサスティーンも良くなり芯の強いのはっきりした音色になったと思います。
その他、オールドスタイルのヘッドロゴや、復刻形状のGROVER102Cペグ、黒のベベルドエッジ・ピックガードなども、
70年台の雰囲気を醸し出しております。
1本限りのカスタムショップ製D-28、ぜひお試しください!