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KG-14を一回り小さくした特徴的な形のモデルです。
初期のGibson L-50などにも使われていた形状で、そのサイズからは想像できないほどのヴォリューム感と枯れたサウンドです。
KG-14もそうですが、ラダーブレーシングの荒っぽい鳴り方は、ブルージーという表現がピッタリかと思います。
当時Gibsonの廉価版として作られていたため、それほど高価な楽器ではなかったからか、なかなか手荒に扱われてきた個体も多く、弾ける状態にないものもよく見られますが、こちらの個体はきちっと手入れされており、ボディ・ネックともに良い状態が保たれています。
またギター内部にはBreedlove Bridge Trussというシステムが搭載されており、トップのふくらみを軽減するだけでなく、サステインや音のバランスも向上させています。80年の経過を感じさせる傷やヤレた感じはありますが、大きなダメージはなく割れの修理などもありません。
ナット幅45mmの三角ネックはやや太めには感じられますが、このネックだからこそこのサウンド、というのもあると思いますので、ぜひ慣れて弾きこなしていただければと思います。ネック状態は非常によく、リフレットもされていますので、アジャスタブルのロッドは入っていませんが、このままお使いいただける状態かと思います。古いレコードから聞こえてくるような味のあるサウンドが楽しめる1本です。