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GibsonビンテージギターL-48。
その枯れたサウンドは今でも根強いファンのいるモデルです。
1946年頃にL-50の兄弟機種として誕生したL-48は当初オールマホガニーモデルでしたが、その後いくつかの変更を経て、1955年のこの個体はトップがマホガニー、サイド&バックがメイプルという仕様になっています。
スプルーストップに比べると若干やわらかめなサウンドが特徴ですが、それでもアーチトップらしいカラっとしたところは十分に感じられます。
フラットピックで弾くのももちろん良いのですが、フィンガーでブルースやラグタイム、カントリーブルースなんかを弾くとかなりハマると思います。
全体に傷などは若干ありますが大きなダメージはなく、コンディションは良い方ではないでしょうか。
ピックガードは残念ながら欠品しており、ペグは交換されております。
テールピースは継いで直した形跡がありますが現状問題なく使用できます。
50年代らしい程よい太さのネックグリップは大変握り心地が良く、ネック状態も良いので演奏性良く現在の弦高12F6弦側2.5㎜/1弦側2.0㎜程と弾き易くセットアップされています。
GIBSONアーチトップを手にしてみたい方に、ぜひお勧めの1本です。
ギグケース付き。