¥0
税込 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる
いわゆる潰しのチェリーサンバーストと言われるこの鮮やかなカラーリングは、1967年頃のごく短期間に採用されていました。
おそらくそれまでのチェリーサンバーストが非常に退色しやすかったための改良だとは思いますが、67年の後半にはタバコサンバーストへとモデルチェンジすることになり、短命なカラーとなってしまいました。こちらの個体は退色や色焼けが少なく、かなり鮮やかなチェリーの雰囲気が残っております。もちろんカラーだけではなく全体の状態も綺麗で、ストラップピンの追加以外はフルオリジナルの状態です。この日本製のオープンバックペグもこのころの独特のもので、当時Gibsonで作られていたEpiphoneのCORTEZ等にも良く使われていました。ナット幅40mmの細ネックも握りやすく、特にネックを握りこんで演奏する方には非常に弾き易いと思います。ハカランダのアジャスタブルサドルから奏でられるサウンドは、程よいサステインとヴォリューム感で、コードストロークだけでなく意外とフィンガーにも使えます。決してきれいなサウンドというわけではありませんが、この年代の独特の仕様から作られるサウンドは、他の何にも代えがたい独特なもので、リィシューモデルとは違う味わいを感じていただけると思います。ソフトシェルケース付